一万一千本のサーベル

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軍事博物館に来ました(またかよ…)

というかアンヴァリッドと併設されてるから仕方がない。何が仕方ないかはわからないが。

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なんか特別展示で「ド・ゴールアイゼンハワー」とかやってます。フランス語のわからない私が学んだのは、ド・ゴールは誰よりも背が高い、ということかな。ほぼ2メートルだったらしいから

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さあ今日も始まりました、ヨーロッパ人種の凝り性と粘着質な、延々と続く展示が

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おお、ディートリッヒ・フォン・コルティッツ閣下ではありませんか!パリの街をちょび髭のキチガイ命令(連合軍が来る前にパリに在る全ての歴史的建造物と、セーヌ川に架かる全ての橋を、ありったけの爆薬で爆破しろ)から救った偉大な将軍ですぞ!

ナチスドイツにも、この様な、人の良心を、持った国防軍軍人が、居たことを、忘れてはならんのですぞ!(声裏返る

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しかし16世紀辺りから始まって、オーストリア継承戦争七年戦争アメリカ独立戦争だけで腹一杯なのに…

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コルシカの小男が、ヨーロッパ中を戦争に巻き込み始めました……

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鬼の様な数の配下将軍の肖像画だの、近衛兵の遠征用エチケット箱だの、銃剣付きアルケビューズだのを眺めさせられてへとへとになって、漸くワーテルロー(↑これは動画で動いてます。英語解説付き)で負けてくれました…よくやったぞ、ブリュッヒャーウェリントン

長かった 遠かったけど 時に 平和なこともあった(とは とても思えない夜もあった)

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ボナパルト、、僕、なんだか眠くなってきたよ。。。